海は広い!魅力的で不思議な生き物がまだまだたくさんいます!
今回ご紹介する魚の名前は、全国水族館で絶大な人気を誇る「チンアナゴ」です。
不思議な魅力を持つ、この魚には、ファンがとても多く、バッグや靴下、ダイビングフロートなどのグッズ化もされています。
チンアナゴには「癒しの雰囲気」があると思います。
見た目のかわいらしさに加えて、くねくねと体をくねらせ、のんびりと海底にたたずむその独特な動きを眺めていると、なぜだかとっても癒されます。
チンアナゴは、砂の中に体の半分以上をうずめて、群れで海底にたたずんでいます。
単独で行動することはめったにないと言われています。
くねくねと体をくねらせ、砂の中に体を入れたり、ひょこっと出したりして穏やかに過ごしています。
ついつい水族館でチンアナゴ水槽の前で長居してしまう、ずかんくんですが実はチンアナゴについて詳しいことはあまり知られていません。
いったいチンアナゴは砂から顔を出して、何をしているのでしょうか?
普段見ることができない砂の中で、体はどうなっているのでしょうか?
チンアナゴの隣に、違う模様の似た魚がよくいるけど何という魚なのでしょう?
スキューバダイビングをすると野生のチンアナゴに出逢えるのでしょうか?
今回のコラムでは、大人気のチンアナゴの謎に迫っていきます!