事故ゼロがゴールNAUIは安全ダイビングの普及・啓発を推進します
事故ゼロがゴール「バディチェックリスト」を使用しましょう!
NAUIオープンウォーターダイバーコースの講習中はもとより、講習後にインストラクター(ダイビングリーダー)が主催するファンダイビングツアーに参加するときや、友人や知人とのバディダイビング実施時に、確実に「自分の器材とバディの器材の動作をチェックできること」を目的として、下記の「バディチェックリスト」を毎回のダイビング時に使用することを強く推奨します。 ご興味のある方はお近くの
NAUIスクーバセンターへお問い合わせください。
バディチェックリストを使用するメリット
- ・自分の使用する器材の形状や動作が理解でき(自己器材の場合は再確認ができる)、損傷や異常がないかを確認できる。
- ・お互いの器材やその形状を理解でき、お互いの器材の動作のダブルチェックができる。
- ・器材が原因となって発生するトラブルや事故を未然に防げる確率が高くなる。
- ・確実にバディシステムを徹底すること(2人1組のバディを確実に組むこと)が意識づけられる。
- ・バディを意識してダイビングを行うことで、ダイビングの楽しみを共有でき、興味の範囲が広がる。
バディチェックリストの使用方法
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1)2人1組のバディを組む。
※インストラクター(ダイビングリーダー)が主催するファンダイビングツアーでは、2人1組のバディの指名を受けます。
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2)「器材を背負う前のチェック」および「器材を背負ってからのチェック」は、
1人が声を出してチェック項目を読み上げ、2人でその項目についてチェックをし、異常のないことを確認し合う。
(重要なポイント)
- ※「器材を背負う前のチェック」は、自分の器材のチェックを行う。
- ※「器材を背負ってからのチェック」は、バディの器材のチェックを行う。
- ※2人1組でチェックを行う。
バディがバラバラにチェックをすると異常を発見できないかもしれないので同時にチェックをする。
- ※少しでも疑問、不安を感じたら遠慮なく、インストラクター(ダイビングリーダー)
に質問をする。
- ※友人や知人のみで実施をするバディダイビングでは、インストラクター
(ダイビングリーダー)がいないので、確実に「バディチェックリスト」を持参する。
