Cカード（通称：ダイビングライセンス）取得ならNAUI
プログラムの概要
ダイビングのCカードを取得したいけれど時間がない、でも体験ダイビングでは物足りない……。
そういう人におすすめしたいのが、NAUIパスポートダイバープログラムです。
NAUIパスポートダイバーを取得すれば、NAUIインストラクターやNAUIダイブマスターの引率で、世界中の海を潜ることができるようになります。NAUIトライスクーバダイビングプログラム（体験ダイビング）よりも多くの内容を学ぶので、より充実したダイビング講習が受けられます。
「まずは経験を積んでみて、それからNAUIオープンウォーターダイバーを取得したい」「少しずつ段階を経て、ダイビングを楽しみながら上達していきたい」「NAUIインストラクターやNAUIダイブマスターの引率でダイビングを楽しめれば十分だけど、継続してダイビング活動はしていきたい」という人にもおすすめです。
参加要件
- 年齢：10歳以上
- 参加前提資格：どなたでもご参加いただけます。
トレーニング実施概要
オリエンテーションと知識チェックではNAUIパスポートダイバーズログとDVDを使用して、ダイビングに必要な知識を身につけます。
▼「オリエンテーションと知識チェック」で学習する知識
- 水中世界と圧力について
- 水中と陸上での環境の違いについて、圧力の仕組み、水中での光の屈折、音や熱の水中での伝わり方、水中でものが浮かぼうとする力（浮力）についての知識を身につけます。
- 圧力と人体の関係について
- 圧力が私たちの身体にどんな影響を与えているのか、また気体の性質についての知識も身につけます。
- 海と水中環境について
- 波の仕組みや潮汐、地形、水中生物などの知識を身につけ、海への理解を深めます。
- ダイビングのスキルのイメージ
- 実際のダイビングで行うスキルを身につけるため、DVDを使用してイメージトレーニングを行います。
参加申し込み・費用について
参加申し込み・諸費用等は主催者により異なりますので、NAUIインストラクタートレーニングセンター（ITセンター）または、最寄りのNAUIスクーバセンターまでお問い合わせください。
次のステップへ
最後のダイビングから6か月が経過していない場合、「NAUIオープンウォーターダイバーコース」の海洋実習の一部として経験が認められるケースもあります。
※最後に実施したダイビングから6か月以上が経過している場合は、コンファインドウォーターセッション（プールなどの限定水域でのトレーニング）を復習してから、海洋でのダイビングを行います。