ダイビングのサービスを一生の仕事としたかったから。
1988年インストラクター取得直後にディレクターを目指そうと想いました。きっかけは当時NAUIエンタープライズの和泉氏に『ICCスタッフに入りませんか』とお声がけいただき、その後2年の間、幾度もICCやITCのスタッフを務めさせていただき自社スタッフの育成とインストラクターを目指すお客様のためコースディレクターになりました。
コース基準の範囲内で予想できる多くの状況設定を取り入れ、ブリーフィングからロギングまでの現実的トレーニングを行い様々な環境に対応でき、業界を支えられる高い能力と環境生物の知識力を持つダイブマスター育成に強い意欲を持ち始めています。
須江ダイビングセンターと日髙ダイビングセンターにてダイビングサービス全般の業務を行い、管理監督はもとよりスタッフ教育を進めています。自身の水中撮影技術を向上させたいと通常業務外にて目標設定して潜っています。
和歌山県東牟婁郡 紀伊大島 須江
和歌山県西牟婁郡 日高町
僕自身が今一度、日本国内・海外においてより多く様々なダイブサイトを経験して近未来的なダイビングサービスを模索しつつ日本国内においてNAUIダイブマスター育成に力を注ぎたいと考えています。
日本海と太平洋を含む関西圏のダイブサイトにおいて、須江と日髙は天候による海況悪化が少なく、ダイバーが海域利用できる年間稼働率がとても高い。また、共に黒潮の影響も強く受けながら生物多様性もあり四季折々の生物観察・撮影がてきます。この素晴らしい環境を生かしたスクール運営やファンダイブを通じてNAUI理念のもと素晴らしいサービスを提供できていると自負しております。