教員として最初の赴任地であった宮古島で、通っていた教会の隣にあったダイビングショップに講習を申し込んだところ、そこのインストラクターがNAUIメンバーだったこと。そして、定年退職まで勤めた福岡県立水産高校に潜水教育を導入する際、NAUIが唯一事故ゼロの団体であったからです。「最愛の人を任せられるか?」というモットーの下、鍛え上げられたインストラクターに憧れました。
勤務校でインストラクターを養成するためです。そして、定年退職後に自分の店を持ち、沢山の人にダイビングの魅力を伝えることが出来るようにするためです。
NAUI JAPAN 元会長の #4670村田幸雄先生に師事した昔ながらのNAUIで育ったディレクターです。泳げて、水中遊泳フォームが美しい、そして理路整然とした理論学習を構成できるインストラクターを養成して行きたいと思っています。
家内が経営するM-Dive(有限会社アイランドエム)のボランティアスタッフとしての活動がメインで、週2日は福岡県立水産高校に非常勤(再任用)教諭として、インストラクター養成、プロダイバー育成に励んでいます。水産高校の授業ではNAUIマスターダイバーまで指導した後、フルフェイスマスクを使用したフーカー潜水で、水中溶接、重量物移動、フランジ組み立て、呼吸源断絶時の緊急浮上訓練等を行い、潜水士及び港湾潜水技師資格を取得させています。
福岡県福津市および九州・沖縄エリア
「地味だけれども本格的なインストラクター」育成をモットーに、ゆっくりと活動して行きたいと思っています。
「最愛の人を任せられるか?」とても重たいけれど、素晴らしい言葉(判断基準)だと思います。