2022年度コースディレクター賞
受賞者のコメント（2022.1～2022.12）

NAUIコースディレクターを拝命して40年以上が経過した。かつて米国で開催された世界中のコースディレターが一堂に会してトレーニングで表彰されて以来の受賞でした。
インストラクター養成システムも年々進化していますが、インストラクター育成の基本概念の「最愛の娘を任せても大丈夫か？」を念頭に於きながらインストラクター候補生のトレーニングを実践しています。当初は、模造紙とマジックペンでの口述資料作成と発表でしたが、今はパソコンとパワーポイントを駆使しての口述指導の準備と練習、そして評価となります。また、実技指導でも口述指導同様にビデオ撮影しての講評も行っていた。指導現場でのデジタル化が確実に浸透している。しかし候補生の育成は、手塩にかけて育てる必要性があるのでした。もう少しNAUIの発展に貢献したく頑張ります。

この度は選出頂き誠にありがとうございます。
昨今の大きな変化は定着を見せ、不安定な情勢も徐々に終息を迎えようとしています。
今こそ飛躍の機会と考え、新たなダイバー及びリーダーシップの育成に一層尽力していきたいと思います。
また、様々な角度からダイビング全体の発展に貢献できる様、邁進して参りたいと思います。

この度は優秀コースディレクター賞に選出いただき、誠に有難うございます。
CDとして歩み出したばかりではございますが、コロナを経てダイビング業界における後進の育成は急務だと感じております。
これからのダイビング業界を担っていける人材の拡充に微力ながら尽力して参りたいと思っております。