NAUI#2879
小林 保彦 氏
NAUI#2879
小林 保彦 氏
地道に活動すること50年
『時は流れる』
何もしなくても50年、何かをしても50年、時は、否応なしに流れます。
お陰様で、NAUIインストラクターとして活動すること50年を迎えることが出来ました。
まだ通過点ですが、これからも今まで通り地道に活動は続いて行きますので宜しくお願い致します。
思えば1972年7月にインストラクターになってから、50年が過ぎようとしています。2022年6月で喜寿77歳になりますが、お陰様で、薬要らず、歯は全部自前で、医者要らずで元気です。丈夫な身体に生んでくれた両親に感謝しています。
「NAUI」というダイビング指導団体の全体の形態は変わろうとも、「NAUI」の基本的な教育指導団体の教えに感謝し、それを人生に活かす事を心掛けています。
「最愛の人を任せられるか」の「NAUI」のポリシーは、一般社会でも充分通用し、人生の節目に活用しているように思います。
『シルバー世代の元気の秘訣は』
1)謙虚さと活力を持ち、明確な目標を持って生きることです。
2)健康体を維持する為に、良いことを、無理をせずマイペースで実行することです。
3)『健康に留意し、衣食住に気を遣い、万物に感謝して穏やかに生きる』
言葉で表現するのは簡単ですが、要は、実行と実践力。焦らず、気張らず、実行あるのみです。『克己心』が重要です。
4)体力・精神力が衰えた事を自覚し、体力相応、歳相応の活動を心掛けることでしょう。
5)周りに迷惑をかけず、噓の情報に惑わされず、型にはまらず、世の流れ を読み、
人生の経験を活かし、良かれと思った信念を貫き生きることでしょう。
6)『自力本願、臨機応変、緩急自在』の実践実行です。
7)『億劫を克服』シルバー世代は、何をするに「億劫」になりがちですが、健康体を維持し、進んで動き、自分で何事も解決するよう心掛けることでしょう。
8)「当たり前に生きる」
周りに迷惑をかけながら、当たり前に生きていない人が、如何に多きことか?
『目標とする、静かなる有言実行は』
1)95歳でマスターズ(日本での壮年及高齢者の5歳刻みのスポーツ大会)出場。
2)薬要らず、医者要らずで元気で100歳を超える。
3)100歳超えてから、何をするか楽しみです。
4)「引退」はしないで、死ぬまで「現役」続行、体力が衰えた事を理由に「引退」する人が居ますが、体力相応、歳相応に活動すれば良いと考えます。
但し、周りに迷惑を掛けない事を前提としますが。
『NAUIの益々の発展を願う』
最後に、今後のNAUIの益々の発展と、NAUI JAPAN(ナウイエンタープライズ)で活動する皆様方の健康と活躍を心からお祈り申し上げます。
以上、僭越ながら、元気なシルバーオジサンより、ご参考になれば幸いです。
2022年、1月15日 NAUI#2879 小林保彦